Dec 31, 2010

カードローンについて

今のカードローンに注力する銀行が増えている。法改正で個人負債が年俸の30%までしか融資やキャッシングができなくなったが、銀行カードローンの場合、負債は、年俸の30%を超えても融資可能なこと、人によっては、金利も安く融資されるのが長所だ。銀行のカードローンなので審査が通過している例も少なくない。
若いのにゴールドカードを持っている友人がいます。いったいどれだけのショッピングのだろうかと感心してしまいました。もかっこいいですよね、ゴールドカードは。私も持っていたいです。残念ながら私はあまりカードで買い物をしていないでしょう。どちらかというと、現金決済パイなので、なかなかゴールドカードの機会にも訪問されていません。
※この記事は、洋書配信サービス「エグゼクティブブックサマリー」から記事提供を受け、抜粋を掲載したものです。サービスを運営するストラテジィエレメントのコンサルタント、鬼塚俊宏氏が中心となり、独自の視点で解説します。

●3分で分かる「会議をまとめる技術」の要点

・会議中、議論の分かれる問題によって、白熱した口論が生まれることがある
・その場合、リーダーは統率力を維持し、その熱を誘導し建設的な結果を導き出す必要がある
・しかし、白熱した議論がリーダー自身の「ホットボタン」を押してしまう場合、冷静でいることは困難である
・会議中の燃えるような激しい衝突に対処するには、「炎の中に立つ6つの方法」を取り入れること
・まず、自己意識を持つこと。そうすることで挑発されても不適切な発言を抑えることができる
・次に、「今の瞬間」に意識を向け、今起こっている事に集中すること。3つ目に、他人の意見を受け入れること
・4つ目に目的意識を持ち、5つ目に起こり得る不測の事態を受け入れること
・最後に、思いやりをもつこと。全ての人の意見に賛同する必要はないが、尊重する必要はある
・スキルを伸ばすには、炎の中で訓練すること。メンバーの一員として会議に参加し、パートナーと協力して会議の進行役を務め、あらゆる種類の会議を運営し、「火を消す力」を磨くこと

この要約書から学べること

・会議中に衝突や白熱した議論が生まれた場合に統率力を維持する方法
・白熱した議論を建設的な議論に変える方法
・グループ内の意志疎通を促進する方法

●本書の推薦コメント

 会議の進行役やグループのリーダーを務めている場合、炎が燃えるような激しい議論を常に避けることはできません。著者の組織開発コンサルタントであるラリー・ドレスラは、なぜ白熱した議論を抑えるのではなく促進するべきなのかを説明しています。ドレスラは、白熱した議論の中で冷静さを失わせてしまう個人の「ホットボタン」(過去の経験から作り出された敏感なツボ)をコントロールする方法を提供しています。

 また、イライラした時でも有意義な会議ができるよう、激論を呼ぶような問題に対処する6つの方法を教えてくれています。自己啓発書を読む読者にとってはお馴染のアドバイスが載せられているかもしれませんが、実践的な助言や有益なエピソードが紹介されており、要点がきちんと説明されています。職場や遊び場、あるいは家庭でリーダーを務める、あるいはチームに属している全ての人に専門的なアドバイスと訓練方法を提供する本書をお勧めします。

 会議とは、組織の中で各スタッフが同じ方向を向き意識を1つにまとめるために話し合う時間です。もちろん、共通の話題をどのように進めて行くかといった段階で、スタッフそれぞれの意見があり、時として、その意見が真っ二つに分かれることもあることでしょう。

 最終的なゴールは一緒でも、そこに行きつくまでの歩調をどのように合わせるかということが、違ってしまうのは仕方のないことなのでしょうが、時として、その結果すら不明瞭であったり、また、他人の意見を受け入れる事ができなかったりした場合、その会議はさらにヒートアップして収集のつかない無駄な時間を費やすことになってしまいがちです。

 しかし、常にそのようになってしまっている会議では意味がありません。そういう時こそ全員をまとめるリーダーが必要です。統率力を発揮して会議を有意義なものにしていくことが必至であり、そのためにはどのようにするかを常に考えねばなりません。

 では、会議のリーダーたるものどのようにすれば全員をまとめることができるのでしょうか?

 本著では、そうした会議におけるリーダーの品格とも言える心得について提案をしています。炎上しがちな会議をまとめ有意義な結論を導き出すノウハウはプロジェクトリーダー、そして経営者には必要不可欠な事です。

 それでは具体的にどんなことが書かれているか順番に見て行きましょう。

●議論の炎を無理やり消そうとしてはいけない

 グループで作業をする場合(特に会議のリーダーを務める場合)、気が付くと白熱した議論の炎の中にいることがよくあると思います。その炎は、会議の結果が予測不能な場合や多くの事が会議で下される決定にかかっている場合、あるいは議題が難しいまたは簡単に誤解されてしまうようなものである場合、燃え上がりやすくなります。

 また、グループに失敗した経験があって疲弊していたり、チームメンバーが異論を受け入れなかったり、隠れた意図を持っていたり、あるいは性格や考えが大きく異なるメンバーが集められたりした場合、理性的でない感情も噴き出してしまいます。

 そして、リーダーは非友好的な話し合いを抑制し、論争を止めさせようとしてしまいがちです。しかし、もしこのような難しい会議を賢く管理することができれば、意見の相違や混乱、さらには崩壊した状態すら、好ましい変化をもたらす要素になり得るのです。

 心を開き続けることで、チームメンバーが心地よさを覚え、本当に思っていることを安心して共有することができると感じてもらえるような空気を作り出すことができます。衝突や理性のない感情の大きなエネルギーを生産的で革新的な力に変える事のできる、「火消し役」としての自分の役割をまっとうすることに集中することが重要です。

 まずは会議が台無しになる原因から分析しています。誰もが貴重な会議の時間を無駄にしたくないはずですが、ふとしたきっかけで結果が予測不能になったり、決定に時間がかかるといった原因のいくつかを取り上げています。それを理解するとその解決策も見えてくるのではないでしょうか?

●破壊力、創造力のある議論の炎がもたらす5つのメリット

 話し合いが激化すると、参加者は抑圧されイライラし、更には敵意を持つようになります。そして、個人攻撃が生まれる可能性もあります。もしリーダーが1つの白熱した議論に誤った方法で対処してしまうと、意見の相違は大きくなり山火事のように社内に広まってしまいます。

 そうすると信頼関係がむしばまれ、従業員や従業員同士の人間関係にマイナスな長期的影響を与えてしまいます。しかし、炎をきちんと処理すれば、次のようなさまざまな恩恵を得ることができます。

 ・活力:特定の意見を持った人は、話し合いに活力を与えてくれます。彼らは受け身でも冷淡でもありません。彼らがもたらすエネルギーを活用し、本当の課題に取り組んで下さい

・啓示:議論の破綻により、参加者は問題を異なる視点で見ることができるようになります。

・浄化:議題について本当に思っていることを共有することで、誤解を解くことができます。これにより新しい情熱を持って議題に取り組むことができるようになります。

・再生:森林火災の後に土が再生するように、白熱した議論は革新的な解決策を引き出すような新しく重要な教訓を与えてくれる事があります。

・変革:変革をもたらす衝突の1つの例としてアブラハムの道のエピソードがあります。アブラハムの道は中東の対立する国々を結ぶ道です。その道の発起人であるウィリアム・ユーリーが道を作るプロジェクトの支援を地元のパレスチナ人から受けるためにヨルダン川西岸を初めて訪れた時、ユーリーは敵意と疑念をぶつけられました。アブラハムの道に反対する意見が大きくなる中、ユーリーは口を閉ざしていました。「自由にさせておこう。アブラハム物語は支配を手放し、賢人が現れることを信じる話なのだ」と考えていたからです。ユーリーは地元のリーダー達に彼の計画はリーダー達が必要とするものを尊重するものだと断言しました。アブラハムの道は今、そのリーダー達の巨大な支援を受けています。

 会議の持つダークサイドとして信頼関係の崩壊という最悪の結果があります。しかしそれらを処理することによるメリットはここに書かれている5つの項目です。このメリットをもたらすようにするのが、リーダーの役割ということです。

●内側の炎

 不安定な話し合いをコントロールし続けるためには、冷静でいる必要があります。人の本能的反応や「デフォルトの意見」は、子ども時代、教育、家族そして人生経験が寄与しています。しかし、衝突に対処するには、自分の考えが唯一の真実ではないこと、そして他にも合理的な意見が存在することを意識しなければなりません。なぜなら、いかなる議題や状況でもそれに沿った合理的意見が無数に存在するからです。

 また、同じくらい激しく白熱している人が2人いても、その2人が必ずしも同じ方法でその熱を生み出すわけではありません。チームの強烈な熱を観察し、その熱と争うのではなく、自分自身の「温度調節機」を制御する方法を学んで下さい。自分の感情を認識し、それと同時に適切な判断力を維持することが大切です。

 冷静にチームを観察し、メンバーの作業システムや検証すべき問題点を理解して下さい。集団力学に対応するためのさまざまな対処法を考えて下さい。己を知り、自分が話し合いの場に何をもたらすのか知って下さい。会議の後、あなたの言葉やしたことを覚えている人はほとんどいないかもしれませんが、あなたの前でどのように感じたかは覚えています。

 会議中に生じた「炎」は感情から生じていると言えるのではないでしょうか? 議論の元が互いの正当性であることは間違いないのでしょうが、結局のところはそこから先の相手の意見を聞き入れることができない状態になっていることが大きな原因だと思います。「感情」の行きつく先が「炎」と言えるのは、会議の後にリーダーの言葉は覚えていなくてもその本人がどのように感じていたかを覚えているという発言から容易に理解できます。

●炎の中に立つための6つの方法

 状況が緊迫して来たら、次の6つの方法でその熱に対抗することができます。

「熱」に対抗する6つの方法とは?

 1、自己認識を持つ

 緊迫した話し合いの進行役を務めることは、自分個人の問題や敏感な「ホットボタン」が議論を煽らなくても、十分に困難な事です。このような困難を避けるには、自分自身のことをよく知っている必要があります。ホットボタンが自分の反応を決定すること、そしてその反応は必ずしも自分の置かれた状況に適しているとは限らないことを認識して下さい。

 自分の人生の中で忘れられないほど衝撃的だった瞬間を思い出すことで、自分の中の繊細な部分を明確にして下さい。そうすることでもし誰かがあなたの感情の引き金を引こうとしても、それに備えることができます。それができなければ、ホットボタンを押すような攻撃的な言葉や態度を取られた場合、脳は「闘争・逃走モード」に入り、否定的な感情、思考、あるいは感覚から自分自身を守ろうとしてしまいます。

 そうなると、言い争いをしたり、かたくなな態度を取ったり、あるいは自己中心的になったりしてしまいます。そのような反応を示すことで精神的に楽になるかもしれませんが、チームが必要とするリーダーシップを提供する能力は損なわれてしまいます。

 例えば、もし誰かの発言で不快な思いをしたからといって、話の途中でその発言者を黙らせてしまった場合、他のチームメンバーが批判するかもしれません。そして、それによってあなたは羞恥心を煽られ、言葉を失くしてしまうでしょう。

 より高い自己認識を持つと言うことは、不適切な反応を制御する能力を持つと言う事です。そのためには、まず、自分の最も強力な反応の原因となる人や状況に注意し、そのような反応を取りそうだと感じた時の自分の振舞いを観察して下さい。

 また、そのような反応を引き出したと考えられる過去の経験を考慮し、今の問題を違った角度から解釈する方法を探して下さい。新しい解釈によって、違った感情が生まれるかもしれません。

 2、今この瞬間のことを考える

 「もし自分がもっと賢かったら、○○すべきだったのに、○○できたのに、○○したのに」といった思いにとらわれてはいけません。今、目の前にある状況に集中する力を削ぐような心の声は無視して下さい。

 次のような訓練を行って下さい。当たりさわりのない状況、例えば喫茶店や公園にいる人を観察して下さい。そして、今この瞬間に意識を集中させて下さい。今起こっていること、自分が見ているもの、聞こえてくるものに意識を集中させて下さい。もし異なる思考が頭の中に入ってきたら、また「今の瞬間」に意識を戻して下さい。そして、リーダーあるいは会議の進行役として意識を集中させることがどのように役立つか考えて下さい。

 3、偏見のない心を持つ

 自分の意見と異なるから、あるいは自分の方が知識を持っているからといった理由で他人のアイディアを却下すると、リーダーとしての能力を損なわせてしまいます。広い心を持つには自分の無知を認めることが重要です。「知りません」と言い、それによって起こる自分の肉体的および感情的反応に注意して下さい。

 それと同時に、反対意見に興味を持つことも大切です。また、常に正しくある必要はありません。進行役の仕事は参加者から学び、彼らを導くことだからです。偏見を持たない心を持つには、まったく気に入らない意見を持ったテレビあるいはラジオのコメンテーターの話を30分間聞いて訓練して下さい。そのコメンテーターの意見が誤りであることを証明しようとするのではなく、そのような考えを持つ理由を知るために自分ならどのような質問をするか考えて下さい。

 4、目的意識を持つ

 もし明確な目的意識を持っていなければ、他の人の感情や都合によって、会議はめちゃくちゃにされてしまいます。そうなると、自分のリーダーとしての能力に疑問を抱いてしまうでしょう。自分が何のために居るのか理解するには、次の質問に対する答えから生まれる「指針となる意図」に従って下さい。

次の質問から「指針となる意図」を探求する

・世界にどのような貢献をするためにここにいるのか?

 個人差は大きいですが、この質問に対する答えによって、白熱した議論をより健全なものに変えることができます。自分の目標を理解することで、圧倒されてしまった時でも冷静に自分を強く持つことができるようになります。

・自分の仕事はどのような理念によって導かれているか?

 自分自身や自分の仕事について感じている価値観、想定、信念によって、自分の反応を引き出し、選択を導く際に使用するシステムが作られます。

・誰のためにここにいるのか?

 会議の場にいない人の役に立っている場合があります。例えば、チャリティー活動のための義援金を集めている場合、その受給者のことを考えて下さい。

・このグループは何を達成しようとしているのか?

 グループにとって成功とは何を意味するのか知っていれば、衝突が発生した場合でも会議の軌道修正をすることができます。

・この会議における自分の仕事と、自分の仕事ではないものは?

 会議のリーダーとしての役割を明確にして下さい。その役割は進行役、監視役、積極的な参加者など時によって変化することがあります。

 5、予測不能な事態を受け入れる

 会議中に予測していなかったことが起こっても、柔軟でいることが重要です(驚くような事が起こると新しい物事を学ぶきっかけになります。)

 予測不能な事態をコントロールしようとすると、ユーモアのセンスを失くしたり、会議が脱線すると不安になったり、諦めたり、あるいは予測不能な事態など発生しなかったふりをしてしまったりします。

 予測不能な事態に慌てないためには、一日を通して不快に感じる出来ごとに注意を払うようにしましょう。例えば、カスタマーサービスに電話をかけて長い間待たされ続けた時や、スーパーマーケットで長蛇の列に並んだ時などの自分の心理状態を観察して下さい。そして、自分がどのような種類の頑固さを会議に持ち込んでいるか考えて下さい。その頑固さをなくし、予測不能な事態が起こっても受け入れるようにすることが大切です。

 6、思いやりを持つ

 会議中に問題が発生すると、それから離れようとしたり、周りの人より自分は優れていると思ったり、周りの人を批判したりすることがあるかもしれません。そして、気が付くとチームメンバーに「不適格、操作的、あるいは愚か者」というレッテルを張ってしまうことがあるかもしれません。

 しかし、参加者は全員、会議の外にも生活を持っていることを忘れないでください。他人のことを完全に知ることなどできないため、1人1人に対し「無条件の肯定的配慮」を与えるよう努めることが大切です。

 「無条件の肯定的配慮」とは有名な心理学者のカール・ロジャースが考えた言葉で、「相手が何をしているかに関わらず、尊重する価値のある人物として相手に揺るぎない支持を与え、相手を受け入れること」という意味です。

 全員の意見に賛成する必要はありませんが、個人を尊重するよう努めて下さい。

 ここに書かれている6つの項目! これがすべてであるとは言い切れませんが、逆に言えば最低限これだけをマスターすることで、会議の進行をスムーズに進めることができると思います。ポイントは、常に客観的立場で会議の進行を把握しながら参加者の立場を考える事だと思います。【エグゼクティブブックサマリー】

(ITmedia エグゼクティブ)
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